EBMでは、各学会との連携により心臓血管外科領域をリードする熟練医の先生たちと、
Dry labにおける手技評価やTraining researchに関して密接な連携体制を構築して参りました。
BEAT、YOUCANによる血管吻合動画を弊社にお送りいただくことで、
熟練医による評価レポートを作成、トレーニング上のアドバイス等を記載してフィードバックいたします。
※金額等お問い合わせください。オンラインショップからもお求めいただけます。
P
手術手技の定量評価
EBMは「航空安全技術(Aviation safety technology)」や
「血流解析技術(Computer Fluid Dynamics Technology) 」を駆使し、
手術手技の定量的評価(Quantitative assessment)に挑戦し、より安全・効果的な医療を目指します。
手術手技の定量評価
手術訓練
形状計測
定量評価
EBMは、医工連携、バイオエンジニアリング、独自の血流解析技術を基盤として、
世界中の外科医のトレーニングニーズに応えていきます。
IT技術が発達した現代において、物理的距離は大きな問題ではなくなりました。
国境や施設の壁を越えて、新時代のDry labを提供します。
EBMに吻合済み血管モデルをお送りいただくことで、吻合部内腔形態の計測・評価、及び形態データに対する血流解析を行うサービスです。
BEAT、YOUCANという普及した標準プラットホームを用いることで、Dry lab条件下における「吻合の出来栄え」を評価いたします。
※金額等お問い合わせください。オンラインショップからもお求めいただけます。
AngioやCTなどの医用画像データから抽出される血管形状に基づいて実施する血流解析を支援いたします。
国内外多数の学術機関、医療機関の医師・技師・エンジニアたちとの連携を最大限に活用し、数値流体力学(CFD)による血流解析を用いた「予測医療」の発展に資する研究を支援いたします。
※詳細はお問い合わせください。
血流解析ソフトウェア
hemoscope®は、医療現場における研究の支援のために設計・開発された、数値流体力学(CFD)による血流解析専用ソフトウェアです。CFD(Computational Fluid Dynamics)とは、コンピュータにより数学的に流体の流れを解く計算科学技術です。医用画像を入力として、個々の血管内における血液の流れを3次元シミュレーションします。
従来は「血流解析」をおこなうために、複数の高額な工業用ソフトウェアを導入した上で、それぞれの計算条件等を設定するなど、複雑な工程をユーザー自身で構築する必要がありました。hemoscope®は、病院内の研究活動の中で医師・技師の先生方自らがオンサイト解析をおこなえるよう、検査画像の表示、血管の抽出、解析モデル化、解析計算、解析・計測表示までを最短で2,3分で実現する「All-in-Oneの血流解析環境」を提供いたします。これにより、臨床への応用に向けた研究蓄積が可能になります。
hemoscopeを構成する血流解析エンジン、表示部等の機能モジュールの開発の一部は、
「平成25〜27年度ふくしま医療福祉機器開発事業補助金」による助成をうけ実施されました。
流れの可視化用高輝度蛍光粒子
蛍光粒子FLUOSTAR®を用いた“蛍光”による流れの可視化FLUORESCENT PIVを提案します。FLUOSTAR®は流体への追従性を考慮した比重と粒子径(平均値,分散値)をもちながら産業用アプリケーションにも対応できる圧倒的な高輝度発光特性をもつ蛍光粒子(蛍光色素:ローダミンB)として開発されました。FLUOSTAR®によりPIV計測のSN比を飛躍的に向上させるとともに,混相流や壁面流れ等の挑戦的な課題に対して解決策を提供しPIV計測のフロンティア領域の拡大に寄与します。
蛍光色素ローダミンBを特殊技術にて蛍光色素封入加工を行いました。FLUOSTAR最大の特徴である高輝度を実感してください。
取り扱い、保管に優れたドライ粒子です。
比重1.1、さらには粒子表面の特性により高度な分散性を有します。これにより通常の水を作動流体とした実験の場合、5mg / L程度の粒子密度で十分な可視化分解能を得ることが可能となりました。
fPIVでは従来型の非蛍光PIVが苦手としたバブル等の境界面における可視化を可能にします。是非、本ページに掲載いたしました FLUOSTAR technocal handbook をご参照ください。
fPIVを専門とするバイオエンジニアがユーザー目線で開発した粒子です。
JAPAN
東京大学、北海道大学、早稲田大学、慶応大学、東京理科大学、工学院大学、他国内約30施設
The
United States
Purdue University , Denison University
Nederland
Delft University of Technology
Australia
CSIRO Minerals
2010年5月7日現在
脳血管に発症した動脈瘤を患者の医用画像からラピッドプロトタイピングを駆使して実寸法の薄膜シリコーンゴムで成型し患者固有の血流パターンを再現しました。写真は瘤の壁面流れを可視化するためにFLUOSTAR®を用い、FLUOSRESCENTPIVを行った事例です。壁面において光散乱に全く影響されず壁面流れを可視化できています。
気泡流れ
非蛍光の通常粒子
蛍光粒子FLUOSTAR
脳動脈瘤モデルにおける壁面近傍流れ
非蛍光の通常粒子
蛍光粒子FLUOSTAR
出典:早稲田大学(先端生命医科学センターTWIns, 八木高伸先生)
脳血管に発症した動脈瘤を患者の医用画像からラピッドプロトタイピングを駆使して実寸法の薄膜シリコーンゴムで成型し患者固有の血流パターンを再現しました。写真は瘤の壁面流れを可視化するためにFLUOSTAR®を用い、FLUOSRESCENT PIVを行った事例です。壁面において光散乱に全く影響されず壁面流れを可視化できています。
対応しています。お問い合わせ欄から、その旨ご連絡ください。お電話(03-5737-2884)でも対応できます。
例えば作動流体が水ですと、5mg / Lあれば可視化実験において十分な密度が得られます。
お客様より「100度以下のお湯でも十分実験に使用できた」とご報告いただいております。
ありがとうございます。ぜひ、方法(Method or Material)欄に、 「FLUOSTAR, EBM Corp., Japan」と御記載ください。FUOSTARの具体的スペックについては本サイトの資料記載内容をご参照ください。
海外発送にも対応しております。その際、送料、海外送金関連手数料を別途いただいております。また地域によって、国内価格とは異なりますので、お問い合わせください。